良い仕事をする為には、良質なコミュニケーションが必要不可欠です。
「あの上司はいつも怒っている」
「この部下は仕事が遅い」
このような事を感じている人も多いかと思います。
今回ご紹介する記事を参考にしていただければ、良質なコミュニケーションが取れるようになり、仕事の生産性は高まります。
私の本業は会社員です。
今まで数十人の部下や同僚と関わって、培ってきた良質なコミュニケーションの取り方をご紹介します。
ぜひ1つでも参考にしていただき、日々の仕事に活かしてください。
共通点をみつける
コミュニケーションを取るのが上手な人は、相手との共通点を見つけるのが得意です。
心理学の中に類似性の法則というのがあり、人は自分と共通点が多くある人に親近感を抱きます。
会話の中で出身地や星座、趣味などを聞いてみましょう。
レアな共通点ほど、親近感を強く感じます。
例えば地元の小学校が同じとか、好きな音楽アーティストが同じとか。
しかし共通点を狙いすぎれば会話が噛み合わなくなるので、注意は必要です。
身振りは大きく
コミュニケーションを取るのが上手な人は、意識的に身振りを大きくして会話を聞いています。
人が情報を入手する割合は、視覚が8割を占めているのが理由です。
身振りや手振り、後は表情も大事ですね。
不機嫌な顔をしながら話を聞いても、良質なコミュニケーションは取れません。
身振りを大きくして「話を聞いていますよ」と相手にメッセージを送ることが大切です。
お礼を伝える
コミュニケーションを取るのが上手な人は、必ずお礼を伝えるようにしています。
人は周囲に貢献をすると、幸せを感じます。
皆さまも「ありがとう」と言われると、幸せを感じませんか?
人は好意を持ってくれる人に好意を持ちます。
「ありがとう」の一言でコミュニケーションが円滑になるなら、利用しない手はありませんね。
まとめ
今回は印象に残るコミュニケーションの取り方をご紹介しました。
- 共通点を見つける
- 身振りを大きく
- お礼を伝える
仕事を効率よく進める為には、円滑なコミュニケーションが必要不可欠です。