仕事術

【実証済】コミュ力が高い人がやらないこと3選

「良い仕事は良いコミュニケーションから始まる」

私が上司から教えられた言葉です。

私の本業は会社員です。

過去にはコミュニケーションの事で色々悩んできました。

・なぜ衝突してしまうのか

・なぜ分かってくれないのか

しかしインプットとアウトプットを繰り返すことで、今では良質と思えるコミュニケーションを取れるようになりました。

今回は私が現場で実際に行っている、コミュニケーションの取り方をご紹介します。

ぜひ1つでも参考にしていただき、日々の仕事に活かしてください


評価しない

コミュニケーション能力の高い人は、会話中に相手を評価する事はありません。

相手(お客様や上司)を評価してしまうと、失礼に当たります

「良かったですね!」や「さすがですね!」と、お客様に対して言っていませんか?

相手に「偉そうやな」という印象を与えかねません。

もし言ってしまった場合は、一言つけ加える事をオススメします。

「良かったですね!今度、その秘訣をご教示ください!」

「さすがですね!私も〇〇さんを目標に頑張ります!」

一言、相手を敬う言葉を付ければ、印象はガラッと変わります。

相手の受ける印象まで気を配る事で、コミュニケーション能力が上がる事は間違いありません。


自分の視点で話さない

コミュニケーション能力の高い人は、自分の視点で話をする事はありません。

自分の視点で話をしてしまうと、悪気のない言葉でも相手を傷つけてしまう事があるからです

お客様の会社の建物が古い場合に「レトロッぽくていいですね!」とか自分の視点で話をしていませんか?

お客様は、建物が古いので立て直したいけど、資金不足で悩んでいるかもしれません。

このような場合、当たり障りのない話題の方がいいですね。

「最近は特に蒸し暑いですね」

「寒暖差が激しいですが体調はいかがですか?」

自分は良いと思って話をしても、相手の人は悪く捉えるかもしれません。

相手の立場を理解して話をすることで、コミュニケーション能力は格段に上がります。


しゃべりすぎない

コミュニケーション能力の高い人は、相手に話をしてもらうように考えます。

相手は話を聞いてもらえると自己肯定感が上がり、更に良質なコミュニケーションが取れるからです

身振り手振りを大きくし、相手に「傾聴」している姿を見せましょう。

どうしても自分の話をしてしまうなら「自分の話は面白くない」と考えるのが得策です。

相手が自分の話ばかりすると、退屈に感じませんか?

自分が話をするのと、相手の話を聞く割合は「3:7」がベストです。

自分より相手に話をしてもらう事で、良質なコミュニケーションが生まれます。


まとめ

今回はコミュニケーション能力が高い人がやらない事をご紹介しました。

  • 評価しない
  • 自分の視点で話さない
  • しゃべりすぎない

仕事というのはお客様に対して価値を提供すること。

お客様と良質のコミュニケーションを取れるようになれば、次に繋がる仕事が出来ることは間違いありません。


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